この記事では、次の疑問が解決できます。
- 除草剤ってどれを選べばいいの?
- 根までしっかり枯らせるのはどれ?
- 夏に効くおすすめ除草剤はどれ?
結論
夏は、バスタ、ザクサで、全部枯らす!
冬は、プリグロックス系!
それでは詳しく、見ていきましょう!
除草剤のタイプとは?
除草剤は大きく分けて3つの系統があります。
それぞれに特徴があり、選び方で失敗することも。
草の種類・季節・目的分けがポイントです。
①グルホシネート系
代表商品:バスタ、ザクサ
暑い夏こそ、最も力を発揮します。
高温・日照時に強く、広範囲の雑草に。
特性 | 内容 |
---|---|
効果 | 多くの雑草に効く |
条件 | 雨以外の日がベスト |
作用 | 葉から吸収される |
根 | 根は残る |
コスト | ザクサは安価でコスパ良好 |
🌞 夏のメンテナンス除草に最適!
「まんべんなく効かせたい」「安く済ませたい」そんな人にぴったりです。最近よく使ってます。
②グリホサート系
代表商品:ラウンドアップ、タッチダウン
特性 | 内容 |
---|---|
効果 | 根までしっかり枯らす |
条件 | 雨以外の日がベスト |
作用 | 葉から吸収される |
根 | 根までしっかり枯らす |
コスト | タッチダウンが安価 |
🌿 草を「もう二度と生えさせたくない」人向け。
しかし、薬剤耐性をもつ雑草には注意が必要です。
③プリグロックス系
通称:「毒撃系」
特性 | 内容 |
---|---|
効果 | 葉を枯らす(光合成阻害) |
条件 | 太陽が出ていれば寒くてもOK |
作用 | 葉から吸収される |
根 | 根は枯れない |
コスト | 少し高め |
🌬️ 冬に向いています。夏はオススメしません。
夏におすすめの除草剤は?
結論:夏は①の「グリホシネート系」
理由は以下の通りです。
理由 | 補足 |
---|---|
暑さに強く、効果が安定 | 気温が高いほど効果あり |
広範囲の雑草に効く | 難防除雑草にも対応 |
薬剤耐性が少ない | 草の種類を選ばず使える |
コスパ良(特にザクサ) | 安価で広い面積をカバー |
根は残ってもいいから、広く効くのがいいですね。②もいいんですが、最近、効かない雑草が厄介です。
もちろんです。以下にまとめ部分のみを抜粋してご紹介します。
まとめ:早見表
状況 | 選ぶべき除草剤系統 |
暑い夏に広く効かせたい | グリホシネート系 |
根ごと完全に駆除したい | グリホサート系 |
冬場や応急処置 | プリグロックス系 |
夏はグリホシネート系で、手間なくスッキリ!
草の種類や目的にあわせて、上手に選び分けましょう。
最後にひとこと
除草剤は「どれでも同じ」ではありません。
✔ どんな草に?
✔ いつ撒く?
✔ 根まで枯らす必要がある?
除草の効率がグッと上がります。
夏はグリホシネート系で、手間なくスッキリ!
雑草に負けない庭・畑を目指しましょう。