子供の高熱って突然で心配ですよね。
特に初めての時は、親も怖くて仕方ありません。
私も何度か経験しましたが、いつも心配です。
個人的な見解ですが、ポイントを整理したので、記してみます。
特に「大切なこと」は私も見返すようにしています。
参考になれば幸いです。
大切なこと
- 落ち着くこと
- 原因を考えること
- 水分を摂取させること
- 救急外来と保険証の確認(病院に連れて行く準備)
落ち着く
高熱は大抵、夕方から夜にかけて出ることが多かったです。
1日の疲れが溜まり、余裕もないと、夫婦共に慌ててしまいますが、落ち着いて対処することを心がけましょう。
原因を考える
最も大切です。
その理由は病院の医師に、発症前の動きを尋ねられるからです。
「そんな冷静になれる状況じゃないんですよ」
と言われそうですが、おっしゃる通りです。
妻が慌てていたら父は必死に落ち着いて、原因を考えてください。
大抵は、最近の生活環境や行動の中にあります。
特に確認したい項目をリストにしてみます。
- 発熱はいつからか。
- 保育園や学校で流行中の病気はないか
- 発症3日前の外出先(支援センターや旅行先等)
- 虫刺され等の傷はないか。
- 前日からの水分摂取量(熱中症等)。
発熱時の対処
子供は大人よりも水分を取らないことが多いため、特に水分摂取が重要です。
「と言われても飲まないんですよ」
と言われそうですが、おっしゃる通りです。
普段おかわりを要求する飲み物を考えて、それを与えてあげてください。
大切なのは水分を取ることです。
糖分が多いと良くないので、リンゴジュースやOS1を半分以上薄めて使っています。
救急外来と保険証の確認
夜間に具合が悪くなることが多いため、事前に夜間救急の連絡先や場所を確認し、保険証などの必要なものを準備しておくことが重要です。
突然の体調悪化に備えて、スムーズに対応できるようにしておきましょう。
まとめ
子供の高熱は親にとって非常に心配なことですが、冷静に対処することで適切な対応ができます。落ち着いて原因を考え、水分補給をしっかり行い、救急外来と保険証の確認を整えましょう。皆さんの参考になれば幸いです。