子どものYouTube依存を防ぐ!砂時計を使った効果的な時間管理術を実践

子どもがYouTubeを見始めると、なかなか止められなくて困ることがありますよね。我が家でもその問題に直面しましたが、砂時計を使って解決する方法を試してみました。

砂時計で視聴時間を管理する方法

YouTubeを見始めると、ついつい長時間になってしまうのが悩みの種。

そこで、私たちは最初に15分の砂時計を使用し、YouTubeを見始めるときにその砂時計を横に置いて時間を可視化しました。

  • 最初は苦戦…
    最初のうちは、子どもも当然ながら嫌がり、砂が落ちきると大泣きしていました。YouTubeを止めるのが嫌で、泣き叫ぶ日も多かったです。でも、そこで諦めずにこのルールを毎日続けることがポイントです。
  • 7日間で変化が!
    驚くことに、約7日間このルールを続けると、子どももだんだんと砂時計を理解し、素直にYouTubeをやめるようになりました。毎日の積み重ねで、子どもも「砂が全部落ちたら終わり」というルールを自然と受け入れるようになったのです。

無理やりやめさせるのは逆効果

ただし、YouTubeを無理やり取り上げたり、急にやめさせようとするのは逆効果になることもあります。無理に止めると、子どもはますます執着してしまい、ルールを守ることができなくなる可能性があります。子どもの気持ちを理解しながら、視聴時間の制限を少しずつ導入することが大切です。砂時計のような視覚的なツールを使うことで、子どもも自分で時間を管理できるようになるため、自然な形でルールを受け入れてもらえるようになります。

私が購入した砂時計

まとめ

子どものYouTube視聴時間を管理するのは難しいですが、視覚的に時間を示す砂時計はとても効果的でした。最初は大変かもしれませんが、継続することで子どもも自然にルールを守れるようになります。視聴時間をコントロールするための手軽な方法として、砂時計を試してみてはいかがでしょうか?